そこそこ

本田そこの文章

マンガで考えて小説に変換してる

小説を書くときに頭に思い浮かべるのは、マンガです。

マンガの一ページを脳内に生成して、その一コマ一コマをいかにして文章に落とし込むか、というのが小説を書くときのメイン苦労ポイントなんですが、それならそのままマンガを描いた方がいいのでは、と時々思ったりもするのです。

思ったりもするのですが、今のところ、小説の方に落ち着いています。

 

理由を挙げるとすれば、単位時間あたりに生成できるシーンの量が違う、というところでしょうか。

 

あくまで私の能力を前提とした話なんですが、頭に思い浮かべた一コマを絵にするのと文章にするのとでは、後者の方が明らかに早く実行可能なので、なるべくたくさんのシーンを生成したいなぁと思っている私はそちらを選ぶことになるのです。

だからといって別に多作ってわけでも速筆ってわけでもはないんですが、それは忘れてください。

そもそも、頭の中にシーンを生成するまでに時間がかかっているんです。

 

もちろん、質の良いものを生成しようとした時には絵にするか文章にするかを時間で比較することは出来ないとは思ってるんですが、その質を妥協したときに、なにか「それ」っぽい絵を描くのに比べて、「それ」っぽい文章を生成するのはより易しいんじゃないかと考えています。

誤魔化しやすいと言ってしまうと語弊があるかもしれませんが、文章の方が、なんとなく雰囲気で流してもらいやすい感じでしょうか。

単に易きに流れているだけなのかもしれませんが、あまり気負わずに創作をしていきたいと思っているので、ある意味では正しい振舞いなのかもれません。

 

とはいえ、マンガをちゃんと描きたいなぁという願望も存在しているので、今年作る同人誌のどれかはマンガにしてもよいのかも、と思ったりもします。

あるいは、小説とマンガをセットにするというのもアリかもしれない。

 

 

ちなみに、台詞回しとかシーンの切替のテンポとかはとあるマンガ家さんの作品群に多大な影響を受けていると思ってるんですが、さて、実際に私の作った作品にはそれがどんな形で反映されているのでしょうか。

自分ではなかなかわからないものです。